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積み重なる味
変わらぬ
「まごころ」
昭和33年に小さな作業場でダイマツ(当時は松江商店)は創業しました。来る日も来る日も寝る間を惜しんで、家族全員でおいしい干物づくりに励んでいました。「生き物の命をいただくことで人は自らの命を養わせてもらっている。だからこそ全ての生き物に感謝の念を忘れず、自分たちは食べ物を作らないといけない」この食べ物の道理こそ「健康によい食品を創る」というダイマツの原点となりました。
経済成長に合わせ、大量消費・大量生産時代に移っていきます。様々な添加物を使った商品が世の中に多数出回っていました。
世の中の変化と『人の体にいいものを』という教えの間で先代は悩んでいました。しかし、1977年に幼少期から行っていた大寒干しという先人の知恵である伝統製法が、どうして美味しくなるのか、鮮度が保たれ保存が効くのかが解明するのです。
それが氷温®技術です。
その技術を干物づくりにも応用したいと考え、研究を続けました。そして、ついにダイマツでは世界で初めて水産加工品に氷温®技術を取り入れることに成功することになるのです
世界へと
羽ばたく
私たちの想い。
氷温®︎熟成のパイオニアとして「おいしくて健康によい食品」を作り続けたダイマツ。その想いは多くの人々の共感を得て日本全国へと広がっていきました。
そして2008年には国際線機内食ファーストクラスにも採用されるほどに。またノルウェーさばを輸入しているご縁から駐日ノルウェー大使がご来社された際にもダイマツの技術とおいしさは太鼓判をいただきました。
そして、これからもダイマツでは創業当時の想いを胸に日本国内、そして世界へと“おいしさ”と“まごころ”をお届けすることをお約束します。
1958
昭和33年
米子市灘町で創業者・松江秀男、ユキが水産加工業「松江商店」をはじめる
1965
昭和40年
米子地区初の乾燥機導入
1967
昭和42年
米子市旗ヶ崎に工場を移転
1975
昭和50年
資本金500万円で(株)大松水産を設立
1975
昭和51年
販売部門を分離し、大松水産販売(株)を設立
1977
昭和52年
松江伸武が社長に就任
(株)大松水産 資本金を3,500万円に増資
1979
昭和54年
氷温®の開発者・山根昭美さんの指導により氷温®製造法に着手し、研究室を開室する
米子食品工業団地に工場移転
1980
昭和55年
(株)大松水産 資本金を5,000万円に増資
1984
昭和59年
氷温®解凍庫・氷温®熟成庫・氷温®乾燥機等を導入
1989
平成元年
直販・ギフトの(有)松乃江設立
1990
平成2年
関東地区に関東営業所を開所
1994
平成6年
CI発表、社名を株式会社ダイマツに変更する
1996
平成8年
「氷温®食品ネットワークづくり」に着手
1997
平成9年
関西地区に関西営業所を開所
ダイマツ中央研究所を開設
1999
平成11年
品質管理、衛生管理、生産ラインの技術革新を行う
2000
平成12年
福岡地区に博多店を開設
2001
平成13年
米国FDA基準HACCP認定を取得
2008
平成20年
国際線機内食ファーストクラス採用記事が日本経済新聞に掲載される
2012
平成24年
松江大志が取締役社長に就任
2013
平成25年
年間2,000tノルウェーさばを輸入しているご縁から駐日ノルウェー大使がご来社